おさんぽ練習、一歩ずつ🐾
連載 「ねいろがうちに来るまで」 第8回(全8回)
「柴犬と暮らす=毎日楽しくおさんぽ」と思っていた過去の私へ。現実は、もう少しだけ複雑で、もっとずっと愛おしいです。
ねいろちゃんは、外の世界がちょっぴりこわい。特に、バイクの音と、傘をさした人と、小学生の集団。リードをつけて外に出ても、最初の頃は玄関先で固まってしまうことがよくありました。
なので我が家のおさんぽは、「行けるところまで行って、無理せず帰る」方式です。初日は玄関から電柱まで。次の週は電柱から角のお地蔵さんまで。その次は、お地蔵さんの先の桜の木まで。
地図で見たら、笑っちゃうくらい小さな世界です。でもねいろちゃんにとっては、一歩ごとに「ここは安全」を確認していく、大切な大切な冒険なんですよね。
今日、はじめて角を二つ曲がった先の小さな公園に到達しました。ねいろちゃん、草の匂いをたっぷり嗅いで、地面をほりほりする素振りまで。帰り道の足取りの軽やかさといったら。
いつか、鴨川の河原も、大きな公園も、一緒に歩こうね。焦らず、一歩ずつ🐾
最後まで読んでくれて、ありがとうございます🐾
コメントやメッセージ、いつも励みにしています。