実家の夏、祖母とねいろ🍉
お盆休み、ねいろを連れて実家に帰省しました。今年の目当ては、90歳になる祖母に、ねいろを会わせること。
祖母は足腰が弱くなって、あまり出歩けません。だから、こちらから会いに行く。ねいろを膝にのせると、祖母は、しわしわの手で、それはそれはやさしく、背中をなでていました。
縁側に並んで、二人ですいかを食べました。正確には、祖母がすいかを食べて、ねいろはその横で、種を飛ばすのを目で追っていました(犬はすいかの果肉を少しなら食べられます。種と皮はだめですよ)。
「昔、うちにも柴がおったなあ」と、祖母がぽつり。私が生まれる前の話です。犬と暮らした記憶は、何十年たっても、こんなにあたたかく残るものなんですね。
帰りぎわ、祖母が「また連れておいで」と、ねいろの頭を両手で包みました。その手のあたたかさを、ねいろも感じたのか、じっとしていました。
会えるうちに、会いに行く。あたりまえのようで、いちばん大事なこと。ねいろが、それを思い出させてくれた夏でした🍉
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